CAST&STAFF
キャスト&スタッフ
CAST
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鈴原守
北村匠海
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千代野綾
芳根京子
芳根京子 COMMENT
いつの時代も愛され続けている作品にこうして携われることができて嬉しいです!
脚本を読んで“高校生と大人たちとの7日間戦争”という設定にすごくワクワクしましたし、私が演じさせていただく綾がアニメの中で生きていることにとっても感動しました!
今回、プロの声優のみなさんと一緒にアフレコするという貴重な経験をさせていただきました。そんな中で初めてご一緒する北村さんの存在は、声のお仕事の経験がほとんどないわたしにとってとても心強く、『一緒に頑張ろう!』とものすごいパワーになりました。
実写映画を観た人も、原作の小説を読んだ人も、初めて「7日間戦争」に触れる人も、自由な世界に飛び込むような爽快さを味わえる映画になっていると思います。
たくさんの人たちに、理不尽な大人たちと戦う少年少女の、青春をかけた7日間を是非劇場で見守ってほしいです!
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中山ひとみ
宮沢りえ
宮沢りえ COMMENT
ささやかな出演ですが、中山ひとみ役として参加させていただきました。
私のデビュー映画「ぼくらの七日間戦争」が当時観てくださった方の記憶に刻まれたように、時代を超えて新たに息吹を与えられたアニメーション「ぼくらの7日間戦争」も皆さんの心を揺さぶる事が出来ます様に。
是非映画館の大画面でお楽しみ下さい。
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山咲香織
潘めぐみ
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緒形壮馬
鈴木達央
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本庄博人
大塚剛央
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阿久津紗希
道井悠
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マレット
小市眞琴
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本多政彦
櫻井孝宏
STAFF
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原作
宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA 刊)
宗田理先生よりアニメ映画化にあたり―
子どもたちが常に抱いているいたずら心や冒険心、悪い大人への挑戦を
子どもの視点から描こうと思ったのがきっかけでこの物語は生まれました。
今もこのテーマを変えることなく、シリーズの新作を書き続けていますが、これが子どもの本心をついているから、
いつになっても子どもたちの心をとらえて読み続けられているのではないかと思います。
これは作者にとってこの上ない喜びです。
今回、この作品が新しいストーリーのアニメ映画になります。
アニメ映画には小説とは違う感動と面白さがあります。
あの物語がどんなふうに表現され、みなさんをとりこにするのだろう。
それを想像すると、原作者としてもわくわくしてきます。
小説とは違う感動をぜひ劇場で体験してください。
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監督
村野佑太
村野佑太監督よりアニメ制作にあたり―
解放区より愛をこめて―――
原作を読んで胸が一番高鳴った場面です。
今の子どもたちが必要としている解放区とはなんだろうか。
原作の発表された時代ほど大人は物分かりの悪い人間ばかりではないし、
生まれた時から当たり前にあるネット環境は大人に内緒で冒険することを容易くさせました。
しかしどうやら、自分たちの自由な居場所を獲得しやすくなったと同時に、
その居場所を守る為にはまた別の不自由さが生まれているみたいです。
今の子どもたちが巻き起こす、新しい7日間の冒険。
原作と、そしてかつての映画に精一杯の敬意を持って、
新しい「ぼくら」の7日間戦争を紡いでいけたらと思います。
村野 佑太 -
脚本
大河内一楼
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キャラクター原案
けーしん
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キャラクターデザイン
・総作画監督清水洋
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総作画監督
西岡夕樹
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場面設計
関根昌之
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美術監督
栗林大貴
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色彩設計
広瀬いづみ
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撮影監督
木村俊也
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音響監督
菊田浩巳
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音楽
市川淳
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主題歌
「決戦前夜」「おまじない」「スピリット」Sano ibuki(ユニバーサル ミュージック/EMI Records)
Sano ibuki COMMENT
初めて「ぼくらの七日間戦争」に触れたのは、10代にもなっていない頃だと思います。
自分にはない強さを持っている主人公達に圧倒され、そして憧れを抱いたことを憶えています。
そんな作品の主題歌を担当させて頂けるということはなんとも不思議な感覚で、感慨深いです。
原作とは違う時代、場所、人ではありますが、村野監督の原作にも劣らない信念を持ったこの作品の、強く眩しく、そして儚い様を音楽として形にできないか模索した末にこの曲達が出来ました。
主人公達の7日間の闘いと共にお楽しみいただければ幸いです。 -
制作
亜細亜堂
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配給
ギャガ KADOKAWA
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ぼくらの7日間戦争製作委員会
KADOKAWA ギャガ 電通 ソニー・ミュージックソリューションズ
グローバル・ソリューションズ 亜細亜堂 GYAO TBSラジオ
ユニバーサル ミュージック 読売新聞社
北村匠海 COMMENT
映画「HELLO WORLD」に続き、声優2作品目になりますが、やはり“声でお芝居をする”というのはなかなか難しく、今回もすごく勉強になることばかりでした。
歴史ある作品に関われた事が光栄ですし、僕自身もこの作品を通して“青春”をまた味わえた気がしています!
ぜひ多くの方に見て頂ければと思っています。